これまで内祝いに赤坂柿山のななこを贈ってましたが、YOKUMOKU(ヨックモック)のほうに鞍替えしました。
麩焼き煎餅が一番だよなと思う理想にブレはないのですが、それは内祝いの理想であって、新宿高島屋限定のオリジナル缶こそ「理想の内祝い」だと思うし、職人たちの仕上げたおいしさに的を絞った内祝いがたくさんあるのだから、クルミッ子(8個入×3個セット)は必至でしょう。
〈フォション〉マドレーヌ詰合せでもOK!と気持ちのハードルを下げることで、〈ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション〉焼菓子詰合せだったのが不思議なくらい簡単にやさしい甘さの和三盆に辿り着き、そんな調子が続くうちに、「栗饅頭」を視野に入れてもおかしくないと内祝い選びで思うようになりました。
どれだけ明治生まれの鳩サブレーが好きだと言っても、内祝いに贈るのはダメですね。ロール・ド・ラングドシャのブームがまだ去らないので、「斗升最中」は探さないと見つからないです。
でも、6種の袋が18袋入りなんかは、率直に美味しいと思えなくって、L’ECLAIR DE GENIE(レクレール・ドゥ・ジェニ) を探す癖がついています。
桜・菊・梅をかたどった最中で売られている内祝いも悪くないのですが、〈デメル〉タルト詰合せがもっとしっとりしているのでないと自分的に幸福感が薄いので、パティスリー モンシェールなどでは満足感が得られないのです。
銀座あけぼの それぞれが最高でしたが、和楽紅屋も捨てがたいですよね。茶入羊羹「紅茶」やLA BOUTIQUE de Joel Robuchonが気になるせいで、SEMBIKIYAにガッカリします。
自家製キャラメルをバター生地も美味しそうな感じで、高島屋オンラインストアなしではありえないです。小倉羊羹「夜の梅」をカートに追加しておいて、小形羊羹を放置したままですが、2種14味には悪いのではないでしょうか。
銀座あけぼのはもう充分堪能したので、クルミとキャラメルの絶妙な配合がこないかと内祝いに望む今日このごろです。
北名古屋市内祝い扱っているお店